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法華経の功徳を唱える玄翁和尚様

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残念ながら見つかってしまい、妖狐の餌食になられました


飛介の躾け作戦は失敗に終わり、凶暴な金毛九尾狐から逃げるために、客席に紛れたり、お囃子の手打鉦に変身されました。
うまくごまかしている模様


行儀の悪い狐を躾けるために、消防団員になられました。
金毛九尾狐様の「きをつけ」は見ものでした

飛介がいなりずしを食べながら一休みしていると、金毛九尾狐が現れます。
ホントにこんなのが出てきたら気絶しそう


身軽の飛介さんのお祭りバージョン三段面変わり~
このお面の下はさわやかなイケメンで~す




10月24日(土)は北広島町千代田地区で一斉に秋祭りが開催され、地元八重地区総合センターにおいて、春木神楽団さんと合同で奉納されました。
たくさんの地元の方々の声援を受けられて、ホームグラウンドらしい雰囲気でした。
20:00から始まり、今田神楽団さんは二番目に「葛城山」を奉納されました。
美しすぎる胡蝶の妖艶な舞から、だんだんと迫力の舞に変わっていく姿は相変わらず見応えがあり、土蜘蛛が片足でバランスをとりながら器用に回られるのには感心させられます。
そして四番目に「殺生石」を奉納されました。今回、飛介はいなりずしの他にサンドイッチを用意したり、「お座り」「お手」をさせて金毛九尾狐を手なずけようとしますが、会場の男の子と共に餌食になられました。玉藻前、玄翁和尚、金毛九尾狐の立ち合いはいつもながらの圧巻の舞でした。
六番目の「紅葉狩」は、事前にサプライズの配役というのは聞いていましたが、いくら考えても全然予想がつきませんでした。直前に発表された配役で紅葉姫が小太鼓でお馴染みの「田中さん」だったので、その手で来たか・・・というかんじでした。私にとって田中さんは最初に印象に残った方で、初めて話しかけた時、野太い声を予想していたら松井秀喜のような甲高い声だったので、びっくりした覚えがあります。最初ははにかんだ表情でしたが、だんだんと違和感がなくなり堂々とした鬼女大王を演じられました。酒宴の誘いを断られたり、倒されても生き返ったりと会場を盛り上げられました。
最後に「大江山三段返し」です。羅生門戻り橋で茨木童子の左の腕を渡辺綱が切り取り持ち帰り、それを聞いた酒呑童子が白妙に化相し奪い返して元に戻し大江山へと帰って行きます。源頼光、渡辺綱、坂田金時が山伏修験者に変装し神酒・神剣を授かり大江山に向かい、都の酒と偽り酒宴をはかり油断に乗じて退治します。
酒呑童子と源頼光の問答、鬼人5人と頼光たち3人の舞台、2対2・2対2・3対1の立ち合いはさすがに大迫力でした。もう一度観たい演目です。
翌日の15:00からは今田八幡神社において「塵倫」を奉納されました。
9月26日から続いたハードスケジュールを無事終えられまして、本当にお疲れ様でした。
私は毎週今田神楽団さんの舞を観ることができて、とても幸せでした。
当分拝見できませんが、今まで撮りためてきたものを御披露していきたいと思っております。
今後共宜しくお願い致します


弓の名手の矢が命中~
土・日の報告は、只今編集中

強烈な金毛九尾狐が登場した瞬間、いつも客席がどよめきます


「金毛九尾の狐なり~」
とうとう、明日、地元のお祭りが開催されます!
マル秘情報その2 「紅葉狩」では、あり得ない配役が観られるらしいです

どこに行こうか迷っていらっしゃる方は、八重地区総合センターへどうぞ


弓の名手として名高い二人
いつ観ても様になっています


今日からどうしようか迷った挙句、志幸八幡神社での「殺生石」にしました。
「正体現せ!」とせまる三浦介義明と上総介広常

昨日に引き続き志幸八幡神社での「神降し」です。
キレのある舞に加えて、目で表現されるかんじ


本日の画像は、9月26日(土)に三次市志幸八幡神社で奉納された「神降し」です。


10月17日(土)に今田神楽団さんは府中市本山町の日吉神社に神楽を奉納されました。
町内会長さんの御挨拶によると、例年、日吉神社では府中市に伝わる「荒神神楽」を奉納されていましたが、今回からは趣向を変えましょうということで、昨年11月頃北広島町観光協会に赴かれ検討された結果、実力・人気を兼ね備えた今田神楽団さんに白羽の矢が立ったそうです。
舞台設営等、多くの地元の方の御尽力があっての開催のようでした。
さて、肝心の「神降し」「紅葉狩」「殺生石」「羅生門」「八岐大蛇」の報告をします。
いつも早めに行って待機しているのですが、今回は諸般の事情により少し遅刻してしまい、「神降し」は見逃してしまいましたが、「紅葉狩」からはじっくり観ることができました。
鬼女たちの面の早変わりにあらためて感心し、鬼女大王の口上に聞き惚れ、スピーディな立ち合いに興奮し、私と同じように感じた観客の皆さんも最初からしっかり今田ワールドに引き込まれておられました。
「殺生石」では、飛介の笑いを誘うトークや金毛九尾狐を躾けたり客席に逃げたりで盛り上がり、あまりご存じない演目に興味津津でご覧になられていました。
「羅生門」では、色々な場面でどよめき、歓声が上がり、実力を再認識させる舞でした。
「八岐大蛇」は、先週までの奉納とは違う工夫された内容で、普通別れを惜しまれる奇稲田姫を押し付けあったり、手名椎が鬼になったり大太鼓に乗って果敢に大蛇と闘ったりで、思わず声を出して笑ってしまいました。
全演目が終わったとき、アンコールの声がかかるほどの大盛況でした。
来週はいよいよ地元八重地区総合センターで今田・春木神楽団合同秋祭りが開催されます。
マル秘情報によると、最後の「大江山」は・・・・・言ってはいけない

とっても気になってしょうがない方は24日(土)20:00にお越しくださいませ


本日の画像は、北広島町長笹八幡神社で奉納された「紅葉狩」です。
この鬼女の方々は、20歳未満のピチピチで~す


本日の画像は、10月10日(土)に北広島町長笹八幡神社で奉納された「神降し」です。
なんて美しい神なんでしょう


よく覚えていないんですが、この画像でSDカードに保存された殺生石は終わっていました。
ということは、金毛九尾狐様が再登場してからは「一心不乱」にこのお二人の立ち合いを観ていた模様・・・

この迫力に引き込まれない訳にはいきません


なんとも言えない麗しい表情


芸石神楽競演大会のつづき・・・
玉藻前様、再び登場



10月10日(土)に北広島町豊平地区で一斉に秋祭りが開催されました。
長笹には現在神楽団が無い為、昨年12月に今田神楽団さんに奉納依頼をされたそうです。
22:00から始まり、「神降し」「紅葉狩」「殺生石」「羅生門」「八岐大蛇」を奉納されました。
神社本殿での奉納の為、いつもより若干狭いスペースでしたが、いつもの迫力満点のスピーディな舞は変わりありません。
団員の皆さんの真剣さがストレートに観客の皆さんに伝わっていく感じで、いい雰囲気に包まれました。
既に25:00をまわって奉納された「八岐大蛇」では、足名椎・手名椎の仲が良い漫才のようなやり取りや、須佐之男命がひととおり大蛇を退治した後、妙な大蛇が登場し手名椎がカッコよく退治しポーズを決めたのは大ウケでした。衣装やお面をつけての記念撮影もあり、お越しになられた方は大満足だったことと思います。
私は、なんとなくじっくり観たくなって、カメラを置いて今田ワールドに浸ってしまいました。
今、悔やまれるのは、足名椎と手名椎のチュー

団員の皆様、遅くまでお疲れ様でした。

お囃子の皆様



軽快に登場された身軽の飛介様

今回もダイナミックに登場された金毛九尾狐様

追い詰められた玉藻前は、徐々に正体を現していきます。
本日も芸石神楽競演大会から、玉藻前様

芸石神楽競演大会から、三浦介義明様


超満員の大歓声の中、第61回芸石神楽競演大会が開催されました。
全演目、さすがとしか言いようがありません。どこが優勝してもおかしくない舞台でした。
日頃の練習の積み重ねにより、成し得られたものと実感しました。
今田神楽団さんは大健闘され、35分ぴったりで終えられました。
団員の皆様の意気込みをヒシヒシと感じ取ることができ、しっかり今田ワールドに引き込まれてしまいました
これからも、陰ながら応援していきま~す
審査結果を報告します。おめでとうございます
優勝
旧舞の部 筏津神楽団さん「塵倫」
新舞の部 上河内神楽団さん「紅葉狩」
準優勝
旧舞の部 三谷神楽団さん「大江山」
新舞の部 原田神楽団さん「滝夜叉姫」
個人賞
舞の部 旧舞 前河伸弥さん(筏津神楽団)
新舞 井上隆太さん(大塚神楽団)
奏楽の部 旧舞 山本宏二さん(三谷神楽団)
新舞 植田伸二さん(大塚神楽団)
本日、13時から待ちに待った第61回芸石神楽競演大会が開催されます。
1949年(昭和24年)から半世紀以上に渡って続いてきた凄い大会なんですね

現在の神楽ブームは、地道に受け継ぎ支えられてきた方々のお蔭なんだと再認識しました。
今回、この伝統ある大会に出場される今田神楽団さんは、4番目に「殺生石」を上演されます。
私と一緒に今田ワールドに引き込まれてみませんか

団員の皆様、御健闘を祈ります。
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